子牛のユウタ君がやって来た!②~八丈牛乳と夢牧場のお話~

2012年02月28日(火)
ミナとゆな①250 ミナとゆな②250

いつも八丈島ホテルリード・アズーロをご利用頂きましてありがとうございます。

先週ご紹介した子牛のユウタ君に続き、新たに2頭のジャージー牛が楽農アイランド社の小宮山社長の
牧場にやってきました。左側が生後3カ月のミナちゃん、右側が2カ月のユナちゃんです。こちらの主観が
入っているせいかもしれませんが、ユウタ君と顔つきを比べるとこの2頭が女の子であることが分かるよう
な気がしませんか?

ミナちゃんとユナちゃんは4月までこの牧場で飼育されたのち八丈富士中腹の「ふれいあい牧場」に移り
ます。あと2年半位すると、この2頭からも八丈牛乳が搾れるようになるそうです。今から楽しみですね!

ミナとユナ③250 ユウタ君と牧場250

上の写真は現在の牛舎と牧草地です。一見貧相に見えなくもないですが・・・これで良いんです。それは
小宮山社長が取り組んでいるのが山地(やまち)酪農だからです。山地酪農では広い野山に牛を放ち
自然な状態での食餌や繁殖を行います。牛はエサとして穀物(トウモロコシ・大麦等)を与えられるので
はなく、自らが牧草地の草や野草を食べ成長します。交尾や出産も人間の手で行うのではなく、自然な
状態で牛まかせで行います。

この方法のメリットは農薬汚染の恐れのある穀物をエサとして使わなくてすむ。成長ホルモン・ワクチン
等を投与しなくてすむ。牛がストレスを感じなくてすむ。牛が長寿になる。飼育に手間がかからない上に
大規模な設備投資も必要ない。エサ代にお金がかからない(なんせ八丈島はほっておいても草が凄い
勢いで生えてきますから)。などなど沢山あります。

もちろんデメリットもあります。自然任せの部分があるので生産量が安定しない。エサの問題で1頭当り
の搾乳量が少ない。などは酪農業としては大きな問題となるかと思います。

牧場将来の姿500

「なに夢みたいなこと言ってるんだ」と 誰かが言ったから 牧場の名前は 八丈夢牧場 (by奥様)

八丈夢牧場が上の写真のような広い牧草地で沢山の牛を放牧できるようになる日が待ち遠しいです。
まだ始まったばかりで課題は山積していているとは思いますが、小宮山社長と奥様が情熱を懸けて
取り組んでいるので、近い将来の成功は間違いないと私は確信しております。当ホテルとしても可能な
限りのお手伝いをしていきたいと考えております。

★小宮山社長の奥様が書いているブログ「楽農アイランド日記」はこちらです。

ホテルリード・アズーロのディナーでは八丈牛乳を使った様々なお料理を提供しております。また朝食
ブッフェでは八丈牛乳をお出ししております。八丈牛乳の魅力を味わいたい方は当ホテルのご宿泊を
お勧めいたします!それでは皆様のご来島をお待ちしております。

★ホテルリード・アズーロの宿泊予約はこちらからどうぞ。

支配人 歌川真哉

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