黄八丈の魅力

2017年09月28日(木)
八丈島を代表する特産品。
「黄八丈(きはちじょう)」をご存知ですか?


黄八丈1

古くから八丈島で作られている着物の反物として代々受け継がれており、
今でも一つ一つ、職人さんの手で染め、そして、織られています。

めゆ工房2

今回は染織元の「めゆ工房」さんにおじゃましました。


めゆ工房5

工房の中は、まるで昔の時代にタイムスリップ
したかのような光景が広がっています。

めゆ工房4

工房では、黄八丈を使った商品も購入可能で、
今では着物だけではなく、小物入れや定期入れなど、様々な製品が作られています。

めゆ工房3

黄八丈が出来上がるまでにはとても手間がかかるぶん、時間もかかります。
でも、その工程があるからこそ、いい色や艶、丈夫な反物へ仕上がります。

めゆ工房さんへ、電話で直接予約・相談いただければ
どうやって出来るのか、説明を受けることもできます。


黄八丈2

湯通し

黄八丈の名前の通り、黄色い鮮やかな糸で織られており、
黄色というより金色に近いですね。


手間暇をかけて、じっくりと出来上がる黄八丈。
昔のままの手法と伝統を引き継ぎ、魅力あふれる鮮やかな反物が今でも作られています。


ぜひ、一度八丈島の黄八丈の歴史のひとつに触れてみてくださいね。



画像提供:山下倫子

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めゆ工房

東京都八丈島八丈町中之郷2542
TEL:04996-7-0411
交 通:空港から車で15分/底土港から車で20分
駐車場:あり
時 間:9:00〜17:00
定休日:なし(ご来店前に必ずご連絡ください)
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八丈八景を巡る旅。

2017年09月24日(日)
夏を過ぎこれから秋に向かって
過ごしやすい季節になってきますね。

そんな季節にぴったりなのが名所巡り。
八丈島に「八丈八景」という名所があるのをご存知でしょうか。
慶応2年(1866年)に選定された絶景の名所です。

いまでは八景の内、当時の面影を残す場所は
数ヶ所になってしまいました。

しかしながら、今でも絶景の名所として
多くの方が訪れる場所でもあります。

「大阪夕照」
大阪トンネル

こちらは一番有名な絶景スポット。
八丈島を代表する景色と言っても過言ではありません。
夕日や夜景を見る事もできる場所です。


「神湊帰帆」
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昔は八丈島の玄関口として多くの船が就航した港です。
この写真は「火立て場」という場所からの写真で、
当時はここで煙を上げ入船に合図を送っていたそうです。

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火立て場の後ろを振り向くと、何とも歴史を感じる地層が見える丘もあります。



「藍ヶ江落雁」
藍ヶ江

ここは中之郷地域にある港。
大自然のダイナミックな景色が楽しめます。

足湯から

無料で入れる足湯もあり、ここからの景色も綺麗ですね。


「名古秋月」
名古の展望入り口

名古の展望からは海が一望でき、夜になると星空も綺麗に見れたり
初日の出をここから見る方も多いそうです。

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現在は島内唯一、サーフィンができる洞輪沢一帯の海が一望できます。

名古の展望台

展望台へ続く道もいい雰囲気です。


八丈八景はゆっくりと見たい景色ばかりですね。
この島には、まだまだ沢山の絶景がありますので、
みなさんもぜひ探してみてください☆

一休みしたい時にはココがおすすめ

2017年09月22日(金)
八丈島の中之郷地区には、地熱発電所があって、
その地熱を使って様々な珍しい植物を育てている「えこ・あぐりまーと」があります。

あぐりまーと

見たことのない植物がたくさんあり
ハウスの中で育てているので
雨の日でもゆっくり見学ができるのもうれしいですね。

ジャングル

まるで小さなジャングルを探検している気分になります。

赤い花

こんなお花見た事ありますか?

ピンクの花

初めて見る植物ばかりで、興味をそそられますよね。

ハートの花

この植物はよーく見ると
「ハート」の形をした花が咲いています。

可愛くてついつい写真を撮ってしまいますよね。

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ここでは植物の販売もしていて
お部屋のインテリアとしても良さそうな観葉植物もたくさんあります。


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ハウスの隣には、広いカフェが併設されていて
ゆっくり休憩もできます。

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八丈島名産のパッションや明日葉などを使った
ドリンクや、今からの時期はお汁粉なんかも良いですね☆

ちょっと一息したい時にとてもおすすめです。
ぜひお立ち寄りください。


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えこ・あぐりまーと

東京都八丈島八丈町中之郷3201−2
TEL:04996-7-1808
交 通:空港から車で約19分/底土港から車で約24分
駐車場:あり
時 間:10:00〜16:00
定休日:無休
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八丈島歴史民俗資料館

2017年08月31日(木)
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八丈島の大賀郷地区に、雨が降っても行ける観光スポットとして
「八丈島歴史民俗資料館」があります。


もともとは、東京都八丈支庁庁舎だった建物を資料館として使い、
現在は国の登録有形文化財に指定されています。

館内には、島内各地域の民家に散在していた歴史民俗資料が収集され
町民はもとより八丈島を訪れるたくさんの人へ後世に伝えていくため
地元の人の手によって、大切に保存しています。



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館内はとても広く、八丈島の自然、文化財、民俗資料、自然、流人など
全部で9つの部屋に分かれて展示されています。


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八丈島の自然と文化財から始まり、
島の模型もあって、各地区や島全体像がわかりやすいです。


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宇喜多秀家公をはじめとする、流人の歴史を紹介する部屋は2部屋あり、
とてもわかりやすく興味深いです。

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実際に使われてきた民具も農業、漁業、織物など、たくさん保管されています。


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こちらは、昔、八丈支庁だった頃。
ここから出入りしていた旧エントランスです。

この地面には、サンゴがちりばめられており、降りて近くでご覧いただくことができます。


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そして最後の出口には、島特有の高温多湿とネズミの害を防ぐため、
床を1メートル以上高くし、柱が床に接する部分には、ネズミ返しの板が備え付けられている
四脚倉と六脚倉 高倉(六脚倉は都指定有形文化財) の二棟を展示しています。


ご希望があれば、地元の方が一緒に説明しながらまわってくださるので
より楽しみたい方は受付時にお声がけくださいね。


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皆様は、どうしてこの島が「八丈島」と呼ばれるようになったのか・・・気になりませんか?
まずは島のことを知って、それから島内をぐるっと観光するのも
また違った発見や見え方があってより楽しくなりますよ。


おじゃりやれ、八丈島!!!

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八丈島歴史民族資料館

東京都八丈島八丈町大賀郷1186
TEL:04996-2-3105

料 金:大人360円/子供170円/島民無料
交 通:空港から車で約8分/底土港から車で約13分
駐車場:あり
時 間:9:00〜16:30
定休日:無休
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八丈富士(はちじょうふじ)登山とお鉢めぐり

2017年08月21日(月)
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ふたつの火山が合体してできた島、八丈島。
西にはきれいな山の形をした八丈富士。 東には渓谷に囲まれた三原山があります。


空港もしくは船で到着すると一番に目にする山、
円錐形の複式火山で、伊豆諸島最高峰の八丈富士(西山・標高854.3m)。


七合目までは車でも行ける整備されたアスファルトの道があるアクセスの良さと、
火口の縁を一周する、「お鉢めぐり」は見渡す限りの絶景が楽しめます。

雲がかかっているときはメディアでも紹介された
「天空の道」が広がり、まるで別世界のようです。

山頂付近の「浅間神社」では参拝ができるとあって、
家族連れや登山ファンがたくさん訪れるパワースポットの一つです。


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▲八丈島空港前

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▲底土港前


八丈島空港・船おりばで、
着いてまず目の前にお出迎えしてくれる、とても印象的な山ですね。


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空港・港から車で15分ほどのところに八丈富士山道入口が見えてきます。


入り口からずっと道なりに上っていきますと、二手にわかれる道に差し掛かります。

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左に行くと「ふれあい牧場」、右に行くと「八丈富士七合目」
ふれあい牧場には、自動販売機もありますので、水分補給・お手洗いが必要な場合はお立ち寄りください。


ここを右に曲がります。
少し道なりに進みますと、左手に緑色の柵の入り口が見えます。
(※車で進めるのはここまでとなります)

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< 登 山 >

この緑色の柵を開けて進みます。
開けて入ったら扉は必ず閉めてください。

道は、片方に階段。もう片方にコンクリートで舗装された斜面。

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ずっと登っていくと中間地点が見えます。

先をもう少し進むと、第二のグリーンフェンスをくぐり抜け、石の階段を進みます。
整備はされているのですが、じゃりや小さな石があるので足元をよく確認して進みましょう。

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そして登って約40分ほどで頂上に向かう道に出ます。
左にいくと、富士山頂上へ。右に行くと、お鉢巡り。




< 八丈富士頂上 >

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さて、左から頂上に向かいます。

頂上までの道のりは、大きな石がごつごつしていたり穴があいていたり
段差で気をつけなければいけません。

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また穴や段差は、見える場所と木や茂みにより見えない場所にあります。
足元を確認しながら進みましょう。

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また、あぶないのは足元だけでなく、頂上は風がとても強いです。
ちょっと風がキツイと思ったら無理して急がず、すぐにその場にしゃがむか
進むのをやめて引き返しましょう。

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そして登ること15分ほどで頂上に到着します!
登った達成感と、八丈島の魅力が全貌できます。


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そこから広がる景色は、今までみた八丈島の景色の何倍も素敵です。
下には、ふれあい牧場がこんなに小さく見えます。

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火口を見下ろすとこのようなくぼんだ中に緑と大きな水たまりが見えますね。



< お鉢めぐり >

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火口丘を1周するのが「お鉢めぐり」。
お鉢めぐりは右から回ります。

直径400m・深さ50mに達する、日本では珍しい井戸状に陥没した火口、
海側に目を向ければ360度のパノラマを満喫できます。
八丈小島はもちろんのこと、晴れていれば遠くには御蔵島を見えることも出来ます。


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またここでも山の上なので風が強いです。帽子が飛ばされても追いかけないように。
足元も悪いので登山用のシューズが必須です。

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雲が山にかかっているときは、メディアでも紹介された「天空の道」がひろがります。




< 浅間神社 >

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頂上へ向かった道へ一度戻ると下に降りる石段があり、

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石段を降りると、左は火口、右には浅間神社と書いてある石の表札があります。


浅間神社は、頂上手前からとても近いです。
石の階段を下りて、砂利道と川を渡って進みます。

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ずっと進むと、鳥居がみえてくるとゴールです。
中には、小さな神社があり、まわりには玉石があったり、
どう出来たのかスケルトンの葉っぱがあったり。

浅間神社は神聖な場所なので、是非ご自身で見てみてくださいね。


< 火口丘 >

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火口は反対方向なので、先ほど来た道を戻って反対方向に進みますが
こちらは要ガイドとなりますので必ずガイドを付けてお楽しみください。

足元は砂利道から始まり、ぬかるみもあるので気をつけて。
そして少し歩くと、先ほど歩いた頂上への道が見えたり
身長と同じくらいの草をかき分け、ジャングルを抜けると、火口に到着です。

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頂上から見えていた湖だと思うとまた感動ですね。
水はとても澄みきっていますが、お魚はいませんでした。


< 下 山 >
帰路は下り坂の連続ですので、こちらも登りに見過ごした風景・植物などを
楽しみながら急がずあせらずゆっくりと降りてきてください。



<< 注 意 >>
※風の強いときや視界の悪いとき(白い雲がかかって山が見えない)には絶対に避けてください。
※お鉢巡りや頂上まで行かれる場合は登山用のシューズをお勧めします。
※火口に降りる際は、要ガイドです。ガイドの紹介はホテルエントランスのご案内まで。
※レンタルサイクルで時々入り口まで行かれるお客様がいらっしゃいます。
 その場合はフロントスタッフに行き場を伝え必ず替えのバッテリーを受け取ってください。


八丈島の大自然を気軽に感じられる裏見ヶ滝

2017年08月12日(土)
八丈島の魅力の一つ。
大自然がくれるパワーと絶景の数々。

今回はそんな中でも、気軽に大自然のパワーを感じられる場所をご紹介いたします。

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中之郷地域にある 「裏見ヶ滝(うらみがたき)」

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滝までは急に山奥に入ってきたかのような
深い森の道を抜けてい行きます。
道端にはヘゴの木など亜熱帯特有の植物も見る事ができます。

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ここは滝に行く途中にある
 「為朝神社石宮」
とてもパワーを感じますが、玉石で作られた、とても急な階段で
非常に滑りやすくなっていますので、登り降りする際は十分にご注意ください。

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入り口から歩く事5分程度で滝がお目見えします。

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滝の裏も歩く事ができます。
滝を裏から見れることから、「裏見ヶ滝」と呼ばれています。

こんな大自然が気軽に楽しめるとあって、最近は多くのお客様が訪れています。

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八丈島の自然の魅力がギュッと詰まった 「裏見ヶ滝」。
すぐ近くには滝が見える温泉もあり、癒される事間違いなしです。

島に来た際はぜひ一度お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。
大自然からパワーをもらえますよ。

光るキノコ無料観察会in八丈植物公園

2017年07月21日(金)
光るキノコ

今年もヤコウタケなどの発光キノコを八丈植物公園内で見つける
「光るキノコ無料観察会」が開催されています。



「光るキノコ無料観察会」

◆日程:2017年7月20日(木)~8月31日(木)
※但し11日(納涼花火大会当日)は休止いたします。


◆受付時間:19:20〜20:00
◆開催時間:19:30~20:30
◆集合場所:八丈植物公園メインエントランス(八丈高校方面)

受付時間内にお越しください。人数が集まると出発します。
観察会の時間は20分ほどになります。

◆お問い合わせ
八丈植物公園 ビジターセンター
八丈島八丈町大賀郷 2843
TEL:04996-2-4811






そして、今年はなんと・・・

観察会開催期間中の金土日、および、
8月10日~8月15日(8月11日は除く)には・・・

「チョコきのこの日」ということで、参加者には『きのこの山』がプレゼントされます♪

予約数量に達し次第、配布は終了となります。あらかじめご了承ください。


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観察会に来てくれる、たくさんの人に見てもらえるようにと、
職員さんたちが定期的にお水をあげて大切に育ててくれています。

お昼に見るキノコはこんな感じで小さく白いのに、夜に光ると緑色に見えるなんて本当に不思議ですよね。


八丈島の光るキノコが皆様にとって、夏のよい思い出のひとつになりますように。